前回雪であきらめた、秩父~山梨ルートのリベンジに行ってきました。
<滝沢ダム付近のループ橋>
今回は、気温も20度近くまであがる予報で、しかも夜になっても寒くなる予定はありません。
安心して、山梨への山越えが出来そうです。
ルートとしては
R254~志木街道で所沢方面へ向かい、R463バイパスに入り、
そのままR299に乗り継ぎます。
秩父でR140に乗り入れ、県境を越えて山梨県へ 「ほったらかし温泉」へ向かいます。
今回も、出発は遅めで10時ごろとなりました。
平地は、気温も高く、冬用のハーフコートでは汗ばむ陽気です。
混雑する川越街道、志木街道を経て所沢へ。
花粉症がひどくて、目が痒くてたまりません。
眼球が蚊に刺されたような感じで痛痒いです。
入間、飯能とだんだん、山に近づくにつれて、症状は少しよくなりました。
R299も適当に車が居るので控えめに走り、お昼過ぎに秩父に着きました。
奥さんが見つけた蕎麦や「立花」で食事です。
私は、もりそば大盛り。奥さんは、とろろそば(冷やし)を食べました。
写真はもりそば大盛りです。
何の変哲も無い蕎麦ですが、なかなか美味でした。店の雰囲気もよく、快適に食事が出来ました。
さて、R140を山梨方面に向かいます。
奥秩父は思った以上に楽しい道でした。
車の絶対数が少なめで、適度なワインディングが続き、路面の状況も素晴らしいです。
舗装の継ぎ目も段差をあまり感じないようにきちんと創ってあります。
埼玉側は、低中速コーナー中心ですがあまりいやらしいブラインドコーナーも無く
走りやすいです。
長いトンネルの県境付近は、未だに雪が残り結構寒い思いをしました。
山梨側は、中高速コーナーが続く快適なルートです。
一部工事中の部分もありましたが、車の数も少なく気持ちよく走れます。
道の駅「みとみ」で休憩です。
ここは、道の駅の中でイチゴ狩りができるなかなかユニークなところです。
この付近の、広瀬ダムのダム湖は一面氷に覆われていました。
更に山梨市のほうに向かって降りていきますが、交通量も少なく快適なルートが続きます。
県道31に折れて、「ほったらかし温泉」を探します。
集落で止まって、地図を見ていると、通りがかりのおじいさんが
「どこに行くんだい?」
と声をかけてくれました。
ほったらかし温泉に向かっていることを伝えると、親切に道順を教えてくれました。
おじいさんの案内が無かったら、結構見つけにくい場所にありました。
有難う!!おじいさん。
さて「ほったらかし温泉」
フルーツ公園の中を通って、くねくね道を登りきったどん詰まりにあります。
高台にあって、とても眺めが良いです。
あっちの湯、こっちの湯とありますが、今回はより規模の大きいあっちの湯に入りました。
お湯はぬるめですが、大変眺めが良く、気持ちよく過ごせます。
今回は見えませんでしたが、条件が揃えば富士山も見えるそうです。
また、日本新三夜景にも選ばれているそうで、夜の眺めはまた格別のようです。
女子トイレは、眺めが良いらしいです。
男子トイレは、確かに普通でした。
風呂上りに、温玉揚。
衣の塩味が少しきつめで微妙な感じでした。
そして何故か、亀・・・。
帰りは、中央高速を使う予定でしたが、秩父ルートが、思いのほか楽しい道だったのと、高速料金の節約になるので、同じ道を帰ることにしました。
帰りは、山中で暗くなり、また寒くなりましたが、十分楽しく走ることが出来ました。
帰着は、21:30頃でした。
奥秩父から山梨に抜けるルートは、思いのほかに楽しいルートでした。
時々走りに行きたいと思っています。
うちの奥さんも、大分速く走れるようになってきました。
でも、あまり無理させすぎないようにしないと。
奥さんのツーリング記事「雁坂道」はこちらです。
楽しそうで何より
どうもです
まいどっス
肖像権侵害ぢゃ!
思い出
無題
I井さんへ
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