アドレス110に替わる、次期FX検討中です。
カブ110を検討していて・・・
そういえば、このエンジンってタイで開発されたエンジン。
PCXもタイで生産されている。
原付二種はタイが熱い？？
と思って調べたら、あるある。
カブタイプなだけでも沢山。
で、その中で魅かれたのが
タイHONDAで生産されている、最大排気量のタイカブです。
なんか、カブ110で気に入らなかったところが、
全て解消されそうな感じです。
気に入った点
・基本的にカブ110と同一、にプラスして
・十分な品質の外装
メタリック、パールなどをふんだんに使った塗装
等、十分以上の高級感。
・125ccエンジン
日本には無い、125ccエンジン。余裕のトルクに期待。
・ディスクブレーキ
前輪ディスク。NISSINの片押し２ポッドが付いてます。
・タンデムシート
標準でタンデムシート付き
・堅牢性
タイでは５人乗りも当たり前らしいので、丈夫。
・アフターパーツ
タイで流通しているアフターパーツが結構入ってきている。
しかも安い（タイでは遥かに安いらしいが）
・バッテリーなしでも走れる
バッテリーが上がってもキックで始動。
自発電でFIや燃料ポンプを動かして走れるらしい。
バッテリーあがりで動かなくなったアドレスとは大違い。
気に入らない点
・タイ製で大丈夫？
web上ではあまり悪い評価はないようですね。
・鉄リム
鉄のリムはいただけない。かっこ悪い。重い。錆びる。
チューブも薄手のパンクしやすいものが入っているらしい。
アルミリムに換えて、チューブレス化、または
キャストホイール＋チューブレスタイヤに換装したいところです。
・ライトが暗い（らしい）
ハロゲンバルブに交換しましょう。
・タイヤが妙に細い
カブだから当然なのだが、自転車のよう。
しかも、ウェットで良く滑るらしい。
外装が立派なので、特にアンバランスに感じますね。
ホイール交換に併せて、タイヤサイズも太めにするか。
・積載性が悪い
シーと下はハーフカップ程度のスペースしかない。
ヘルメットホルダー無し。
トップケース必須か。
・少ない燃料
４リットルの燃料は少ないでしょう。
燃費が50km/l以上なので、200kmは走るから問題なし？
意外と手が掛かって値が張るか？と思えば、
・・・という感じで、良いんじゃないかい。
気に入った!!
カブならHONDAもあり！！
（HONDAファンの方すみません。
どうも、好きになれなくて。
レーサーは別です。
性能や機能を突き詰めるとHONDAは優秀です。
でも、趣味性は・・・。
少なくとも、私の好みでは無いようです。）
★★タイの二輪事情★★
ついでなんで、タイの二輪事情について少し調べてみました。
国民の平均収入が日本の約1/5程度。
乗用車に対する税率が高い（約30%）。
なので、バイクが庶民の足。
バイクも150cc超には高額な税が掛けられる。
ということで、マーケットの主体は125cc～150cc。
正に125ccは主力商品。
品質や仕上げが日本の125ccとは大違いなのも頷けます。
タイでは、日常の足として長距離を走りまくるために、
日本のスクーターのようなウエイトローラー式のCVTは
耐久性の観点から嫌われ、ギア変速＆チェーン駆動が
好まれる傾向がある。
また、ユルい土壌と過積載トラックが走りまくる交通事情から、
路面は上下に激しくうねってり、雨季のある気候などの要素から、
小径ホイールは好まれない。
これらの事情から、タイではカブタイプに根強い人気があるようです。
★★その他の気になるタイバイク★★
YAMAHA X1R
インターカラーがイカシテマス。
これで125ccだったら、最有力候補だったのに。
SUZUKI 刀
刀ですよ。刀。
ちょっとカッコいい。
・・・ちょっと待てよ。
どうせシフトありにするなら、カブじゃなくても良いのでは？
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