で、カシオペアに憧れた高校生の私は、何とか全うな
「ギター」が欲しくなりました。
当時私が使っていたのは、歯医者の従兄弟(
当時大学生)から頂いた怪しげなレスポールカスタム。
(実はセミホロウ構造のボディになっていた)凄い安物でした。
親からもらった昼食代で食パンを買ったり、節約して
小金をためて、何とかYAMAHA SG1000を買いました。
当時は、とにかく野呂一生と同じ(ような)ギターが持てた
ことでとても嬉しく思いました。
同じ音が出せるわけでもなく、同じ演奏なんて当然
出来ないんですがね。
今思えば、超重量級のギターですね。
極厚のウレタン塗装がしてあるので、木も枯れてこない。
ピックアップもパワーがあるが、抑揚が無い。
あまり、JAZZ・FUSION向きとは言えないギターだったかも知れません。
なんにしろ、私の高校・大学のBAND活動の中心になったギターです。
今では、実家で眠ってます。
以下は、ドラムが神保に変わってからの演奏です。
丁度、アルバムThunderLiveのコロのようです。
ドラムが変わってリズムがタイトになりました。
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