記事を追加しました。(2008 5/3)
またまた、秩父方面に行ってきました。
ルートの概略は、
R299で 正丸トンネル通過
県道53号で青梅まで往復
R299で秩父を通過して小鹿野へ(昼食)
R299を秩父まで戻る
県道11号で小川町へ
嵐山小川ICへ
というものでした。
春のうららな景色と、小鹿野の人の温かさと、わらじかつの美味しさが
印象的なツーリングでした。
まずは、いつものようにR299を秩父方面に向います。
そして、何時もの様に「道の駅芦ヶ久保」で休憩です。
さて、今日はどっちに走ろうか
元々は、雁坂みちを往復するつもりでしたが、正丸トンネルの出口付近の交差点から
いつもバイクが合流してくるので、その向こう側の路は面白いのではないか?
と、言うことで、県道53を青梅方面に向ってみることにしました。
県道53は、途中から対面通行の細い道になりましたが、景色の綺麗な道でした。
<有間ダム付近の桜>
やがて、青梅に着きましたが、このまま帰るのはもったいないので、引き返します。
秩父近辺まで来た時点でそろそろお昼なので、どこか
昼食をとるところを物色します。
マップルの情報を元に小鹿野で「わらじかつ」を食べることにします。
わらじカツってナンだろう??期待に胸は膨らみます。
秩父市内の渋滞を抜けて、R299で小鹿野へ。
到着は15:00を回ってしまいました。
目的の「安田屋」を探しますが見つかりません。
目に付いた酒屋さんでたずねてみることにしました。
<親切な酒屋さん>
ここの奥さんが親切な方で、私達が「わらじカツ」を食べる為に、
いろいろ、骨を折ってくれました。
まず、「安田屋」の場所を教えてくれました。
モチロン図解つきで。
しかし、営業時間が15:00までのはずだということで、
「安田屋」に電話をして確認しくれました。
やはり、営業時間外でした。
このへんで、「わらじカツ」が食べられるところはないですか?と尋ねたところ
近所の割烹料亭「鹿の子」に電話をしてくれて、
二人が行くから食べさせてくれと都合を付けてくれました。
ありがとうございます。
来ました。「鹿の子」
結構立派な、割烹でびっくりしてしまいました。
そして「わらじカツ」です。
<わらじかつ>
また、ここの旦那(?)が気さくな方で、いろいろとお話をしてくれました。
わらじカツの由来は、2枚カツが乗っていてワラジのようだから。
もともと、この付近では、カツ丼と言えばこれを指している。
カツだけ買っていかれる方もいる。
等・・・。
とにかく美味しかった。
薄手だが、ヒレカツが二枚乗っていて、味付けは醤油ベース。
しかし、これが各店(各家庭)によって微妙に違うらしいです。
たっぷり食べ応えがあって、なんと¥800-。
少々ビックリ!!
帰りは、定峰峠を通って県道11を帰ります。
<県道11号線沿い 綺麗な景色です>
県道11はいろいろな果樹が栽培されており、春爛漫の開花状況でした。
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