日光方面に行ってきました。
ルートは、
伊勢崎IC - 草木ダム - 日光 - いろは坂 - 中禅寺湖
湯元温泉 - 丸沼 - 薗原ダム - 大間々 - 伊勢崎IC
こんな感じでした。
中禅寺湖で、台湾人観光客に囲まれ、
湯元の温泉寺で湯に浸かり
百年カレーを食べて・・・
なかなか楽しい旅でした。
今回のコースは、先日、奥さんが日光方面を一人出回って、
よさそうなところをリサーチしてきてくれました。
で、今回は、produced by 奥さんで、お任せで走らせていただきます。
先ず、伊勢崎から大間々経由で日光を目指します。
若かりし頃にツーリングの帰路に良く通ったルートです。
当時と比べると、すれ違うバイクの量も大分増えた気がします。
<上里SAにて db1やF1PANTH等 珍しいバイクもいました>
草木ダムで休憩です。
ここも、地元のライダー達でしょうか。
たくさんのバイクが集まっていました。
<草木ダム バイクがいっぱい>
草木ダムを出発すると、足尾銅山を左手に見ながら日光に向かいます。
いろは坂を登ります。
久しぶりのいろは坂は、「こんなに走りやすい道だったかなぁ」
という印象です。
一方通行で常に2車線使えるので、追越がしやすく、路面も結構綺麗です。
CBRとBMWのKに挟まれて、駆け登るとあっという間に明智平です。
当然のように、ここにもたくさんのバイクが集まっています。
女性ライダーも数人居て、お互いに気にしているようです。
<明智平>
次は中禅寺湖を目指します。
中禅寺湖に到着する頃には、大分天気も良くなってきました。
金精峠方面の山々も綺麗に見渡すことが出来ます。
男体山は、雲の帽子を被っていますが、おおむね姿を現しています。
<中禅寺湖にて>
眺めが良いところで、記念撮影をしていると、奥さんが何やら英語で会話しています。
よく見ると、東洋系のおばさんと会話をしています。
英語圏の国の観光客かな。
バイクを移動しながらアングルを変えて何カットか写真を撮影しましたが、
まだ会話しています。
「しょうがない、混ざるか」
私が二人の近くに寄ると、更に話が進弾んでしまいました。
おばさんは、台湾の中学校の先生だそうで、日本は何回も訪れているそうです。
<男体山をバックに台湾ナンシー捕獲中 (捕獲された??)>
何時に出てきた、とか、どこから来たのかとか、何故車でなくてバイクなのか?
等英語で会話しています。
台湾の方の英語なので、私にも何を言っているのか判るし、こう答えれば良いんだな
という、イメージは出来るけど、口から出てきません。
奥さんは、ペラペラ話しています。
往時、お仕事でアメリカ出張が多かったそうですが、それにしても大したもんです。
やがて、お別れです。
さて、落ち着いて自分たちの写真を・・・と思ったら、
旦那さんを連れて戻って来ました。
旦那さんのカメラで記念撮影です。
気がつくと、お二人の友達の台湾人観光客10人近くに囲まれた状態になっていました。
かわるがわるの記念撮影。バイクの前でポーズをとっての記念撮影。
なんか、凄いことになってしまいました。
結局、30分以上はお話していたでしょうか・・・。
バスの時間が来て、皆さん引き上げて行きます。
なかなか、面白かった。
あ、、圧倒されて、写真とっていない。
この状況を写真に撮るんだった!!
次の目的地は、湯元温泉。
<元湯温泉 綺麗な湖が広がっています>
目的の日帰り温泉は、12:00からだそうです。
現在時刻はまだ、10:30です。
温泉寺に行ってみます。
<温泉寺>
こちらは、安めの入浴料で、味わいのあるお風呂でした。
風呂は貸しきり状態。
狭いのですが、熱くて、白濁していて、硫黄臭くて。
いかにも効きそうな温泉でした。
<温泉寺 浴室 なんか効きそう>
入浴後は、煎餅を頂きながらしばし休憩です。
<入浴後はお茶と煎餅で・・・>
お昼ごはんは、ユーコンで百年カレーを頂きます。
色々なものが煮込んであるような、複雑な味がしました。
お腹が空いていたので、ライスをお替りしました。
昼食後は、金精峠を越えて、丸沼に向かいます。
<金精峠方面から元湯~男体山を望む>
静かなたたずまいの綺麗な沼でした。
<丸沼 ここも綺麗なところでした>
「東洋のナイアガラ」(本当か??)吹割の滝に向かいます。
駐車場は無料なのですが、客引きが多くて、なんか止めづらい感じだったので、
パスしました。
あれだけ、観光地化されてるのだから、かなり凄い滝なのでしょうか。
さて、沼田から帰ってしまうのも何なので、また、大間々経由で
伊勢崎ICに向かう事にします。
前回走ったときもそうでしたが、この県道は、車も少なく、気持ちよく走れます。
道の駅「黒保根やまびこ」で休憩です。
ここで、奥さんのリクエストにより、MONSTERに乗ってみます。
①「ブレーキング時のヨレ感」
②「リア周りの頼りない感じ」
が悩みのようです。
①については良く分かりませんでした。
Fは片押しピストンなので、初期の制動力の立ち上がりの悪さはどうしようも
無いですが、車重が軽いこともあってか、握りこんでいけばシッカリ効きます。
感じもリニアで悪くないです。
車体周りにも特に不満は感じませんでした。
②については、確かに、足回りが柔らかめなので、いろいろありそうです。
乗り心地も良いし、切り替えしも軽快なのですが、ペースを上げ始めると
難しい側面が出てくる気がします。
乗る位置が悪いと、曲がってくれなかったり、不安定な挙動を示したりし易い
感じがあります。
奥さんが感じた①も②との複合的な動作なのかもしれません。
リアサスのダンピングを少々高めにしてみるのが手だと思うのですが、
S2Rのサスは、イニシャルしか調整できません。
どうしたもんかなぁ。
それと、社外のアップ気味のハンドルが付いているので、少々フロントから
加重が抜け気味なのでしょうか。
ノーマルハンドルに戻す話も奥さんとしています。
ただし、幅が広いので詰めたいですね。
モンスターのチューニングは後日実施しましょう。
伊勢崎ICから北関東道に乗って、帰路に着きました。
おまけ
<進入禁止??>
あいやはぁ~
nyanndaさんへ
この記事にトラックバックする