奥多摩・天空の湯

勝沼町のぶどうの丘にある「天空の湯」に行ってきました。

ルートは、
　首都高－中央道－圏央道－あきる野IC
　県道33－奥多摩周遊道
　－R411＜大菩薩ライン＞
  －塩山－勝沼－天空の湯
　R140＜雁坂みち＞－秩父
  －花園IC－関越道
です。
奥多摩周遊道は残念ながら雲の中で、
視界が悪くあまり楽しめませんでした。
天空の湯は、ブドウ畑に囲まれた高台に
作られていて、眺めが良い温泉でした。
先日たずねたほったらかし温泉とは、
甲府盆地をはさんで向かい側の山中にあります。
お互いに見えるのかなぁ。等と思いながら
入浴してきました。

山道ばっかりを繫いで、結構走ったので
疲れました。







＜天空の湯駐車場にて＞

あきる野の7-11には、２輪用の駐輪場があります。

少々止めにくい場所ですが。
他のコンビにでは見たことがありません。
やはり、ココは、関東の２輪のメッカなのでしょうか。

奥多摩周遊道路に向う途中、見事なしだれ桜がありました。

これに限らず、奥多摩方面の新春の山野もまた、美しいものでした。

いよいよ、奥多摩周遊道路です。
たくさんのバイクとすれ違います。
しかし、よく見ると皆さん今一つ元気が無いです。
さもありなん。
登り始めて間もなく、道は、濃い雲の中へと消えてしまいました。
視界は、20～30mくらいでしょうか。
楽しく走るなんて状況ではありません。
奥さんの事も気になるので、一緒にゆっくり走る事にします。

山を下って、やがて雲が薄くなってくると、丁度ソメイヨシノの
見ごろのようでした。

奥多摩周遊道路を出て、奥多摩湖沿いに大菩薩ラインを走ります。

この辺りは、ソメイヨシノが散ったばかりのようで、駐車場には
たくさんの花びらが散っていました。
タイヤに花びらが着いていました。



この辺りの道は、コーナーが赤い舗装になっています。
デコボコの舗装では無い分、走りやすいのですが・・。

奥さんの後ろを走っていると、たいした速度も出ていないのに
コーナー入り口でブレーキを握って対向車線にはみ出して行きます。
もう、びっくりしました。対向車が居なくて助かりました。

「赤い舗装が滑りそうで怖くてバイクをバンクできない」
ということで、何回か、はみ出していたそうです。
グリップに何の問題も無いことを伝えると、納得したらしく、
その後は、はみ出す事無く走りました。

少々迷いながらも、勘で向った先に見えてきました。
「天空の湯」
高台の上に建っているのが見えます。

到着したのが丁度15:30。
遅い昼食にしようと思ったら、レストランのランチが終了してしまいました。
しょうがないので、軽食でがまん。
高めの価格で、大して美味しく無かったです。

風呂はまぁまぁ。
露天風呂もあり、眺めは良かったです。

帰りは、雁坂峠、秩父経由で帰ります。
途中で、警察官が出てR141を通れないように、数キロに渡り迂回させていました。
何か事件でもあったのでしょうか。

花園ICから関越道に乗り、帰宅しました。